突然ですが、あなたは胸を張って「自分の姿勢はいい」と言えますか?
猫背ではないと胸を張って言える人って、正直なところかなり少ないのではないかと思います。
よく、背の高いことがコンプレックスな人は背を低く見せようとするために猫背になりやすいと言いますが、今は猫背の人は本当に多いです。
背の高い人に限ってのことではありません。
猫背になって良いことは1つもなく、悪いことばかりなのでできるだけ早く猫背は治すべきだと言えるでしょう。
ここでは、猫背の原因や猫背の治し方について紹介すると共に、効率よく猫背を改善する方法についても伝授していきますよ!
猫背の原因
まずは猫背になる原因からお話ししていきましょう。
猫背の主な原因は、実は生活習慣にあると言われています。
デスクワークやスマホの使いすぎなどで自然と前屈みになることって多くありませんか?
前屈みの姿勢が続くと腹筋や背筋が使われなくなるため筋肉が衰え、猫背になってしまうのです。
猫背になると見た目もだらしなくなりますし、太りやすくなる、肩凝りや腰痛が起こるなどのデメリットもあるため早急に改善したいですね。
その前に、自分が猫背かどうかのチェック方法を紹介します。
壁に背中を向けて立ち、頭、背中、お尻、かかとを壁につけてください。
このとき、「頭やお尻が壁から離れた方が楽だな」と感じたら、あなたは猫背の可能性が高いと言えます。
猫背の可能性がある人は、以下で紹介する「猫背の治し方」をぜひ実践してみてくださいね。
猫背の治し方
猫背の治し方は、
①生活習慣を見直すこと
②筋トレをすること
の2つが非常に重要。
そもそも猫背は生活習慣による姿勢の悪さが影響しているわけですから、生活習慣を見直さない限り猫背が治ることはありません。
そもそもの原因を見直さなければ、いたちごっこですからね。
デスクワークの人は、座り方を見直してみましょう。
イスに深く腰かけて背もたれを利用している人は、浅く座ることを意識します。
背もたれは使いません。
背中と背もたれの間に丸めたタオルなどを挟み、タオルが落ちないようにしましょう。
意識することで、座り方は改善されていくはずです。
次に、スマホの使い方について。
スマホを操作するとき、大抵は目線が斜め下になるため前屈みになります。
しばらく経つと「肩や首が疲れたなぁ」なんて感じませんか?
ポイントは、「前屈みにならないこと」と「背筋を伸ばすこと」です。
では続いて、猫背を治す筋トレについてお話しします。
猫背は腹筋と背筋の筋肉が衰えて姿勢を維持できなくなっているために起こるので、姿勢を維持できるだけの筋肉をつければいいのです。
簡単な筋トレの方法を紹介しましょう。
1、うつぶせに寝てつま先を立てる
2、両手で上体を起こして5秒キープ
3、元の姿勢に戻す
これを5回繰り返します。
4、うつぶせに寝て手を肩の横に置く
5、背筋を使って5秒かけて体を起こす
6、元の姿勢に戻す
これを10回繰り返します。
この筋トレそのものは特別ハードなものではないので、できる人は1日に何セットも繰り返しましょう。
ただし、1日に何度もやるより、毎日続けることが大切です。
効率よく猫背を治すにはスパルタックスがおすすめ!
猫背を治すには地道な努力が必須ではありますが、もっと効率よく猫背を治したい!という人におすすめなのが、スパルタックスという加圧シャツを着用すること。
加圧シャツにはたくさんの種類がありますが、スパルタックスは加圧がそこまで強すぎないので、日常使いにも最適なんです。
加圧によって姿勢を正し、体幹を鍛えることで引き締まった男らしいボディを手に入れることもできますよ。
背面に設置されたX字の補正バンドが肩甲骨を引っ張るので、猫背の改善をサポートしてくれることでしょう。
筋トレやストレッチなどはなかなか続かないという人も、スパルタックスを着るだけなら簡単なので続けられるのではないでしょうか。
気づくと姿勢が崩れてしまうというときにも、スパルタックスを着ていれば自然と肩甲骨を引っ張ってくれるのでおすすめですよ!
まとめ
猫背の原因や治し方、効率よく猫背を改善するためのアイテムについて紹介しました。
スパルタックスの着用は猫背を治すためにはおすすめですが、スパルタックスを着るだけで猫背が治るわけではありません。
スパルタックスはあくまでも「猫背改善のサポートアイテム」。
生活習慣や日々の姿勢、筋トレなども行いながら、猫背を治していきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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