エアトリという、今話題の旅の予約サイト、前回もご紹介いしましたが、今回もより詳しくご案内していけたらと思います。
エアトリは、国内旅行、海外旅行、ホテル、新幹線、レンタカー、パッケージプラン、などなど、旅を自分ですべて思うとおりに組み込める、オリジナルなプラン作りに最適な旅行総合サイトです。

エアトリの航空券予約の仕方

エアトリは、手軽に値段をチェックしたり、経由ならどこでなど、詳しく、でもすぐに知りたい、という場合に、とても役立つサイトです。
今回は海外航空券を詳しくみて行きますが、他のカテゴリーのものも手軽に比較できるように工夫されてると思います。
それでは、海外航空券を例にみていきましょう!
例えば、ヨーロッパのイギリスに行きたいとしますね。行先を東京―ロンドンで、日付を自分の行きたい日にちで検索かけます。
いろいろな航空会社が出てきますが、ここで、ポイントになるのが、右上のコマンドに、並び替えるコマンドがあるかと思います。
値段にこだわっている方は、この“おすすめ順”とすでになっている個所を、“料金の安い順”というところに変更します。その後、もう一度検索かけると、最安値が出てきます。
ただし、ここででてくる値段は、諸税金が含まれていませんので、“詳細を表示”というコマンドをクリックして、税金と航空券代を足した金額を調べてください。
税金との兼ね合いをチェックしたうえで、総合計金額をださないと、航空会社によっては、飛行機代は安いのに税金が高い、又はその逆があったりします。

エアトリの航空券最安値の見方

例えば、私が調べた、東京―ロンドン間の往復で最安値としてでてきたのは、タイ航空の100.600円というものでした。ちなみに二番目に出てきたのはマレーシア航空の101.500円でした。一見、タイ航空のほうがいように見えますが、実は二番目に安いとされているマレーシア航空のほうが安いことが分かります。
ではここで先ほどのように“詳細を表示”をだします。
飛行機代金 税金 手配料 合計
大人 |
¥100,600 x 1 |
¥39,380 x 1 |
¥0 x 1 |
¥139,980 |
そうしますと、上記のようにタイ航空の場合の内容が出ます。
この合計金額が、支払金額ですので、最安値かどうかはここで決まります。
大人 |
¥101,500 x 1 |
¥22,690 x 1 |
¥0 x 1 |
¥124,190 |
上記は、マレーシア航空の詳細です。
これを見てもわかるように、最初の最安値の一覧は、税金は考慮されてない
表示価格だということがわかりますね。
驚きなのは、税金だけでも両社の金額の違いはなんと、16690円もの差があるということです!!同じ行先なのに、航空会社によって、また、乗り継ぎの国、空港税などがまちまちなため、こんなにも違いがでるんですね。
というわけで、この場合、マレーシア航空のほうが安いという結果でございます。飛行機代金だけに惑わされないようにしないとですね。
ちなみに、この詳細表示、スカンジナビア航空を見てみますとなんと、
諸税金のほかに、航空利用手数料+燃油サーチャージが別途になって表示されています!というわけで、すべては、合計金額で判断するということですね。

最安値を目指すのは、勿論、お財布にやさしいほうがいいので、こだわるのもいいと思うのですが、海外航空券を買うにあたり、私が思いますのは、最安値であり、さらに乗り継ぎがいい、という点も、こだわったほうがよいのではと、思ってしまいます。
先ほどの、料金内訳のお話をしましたが、その横に、フライト詳細というページがあります。これをクリックしますと、乗り継ぎがいい、悪いがすぐにわかります。
ヨーロッパ線で安いチケットといえば、乗り継ぎ便がほとんどですが、この詳細を見てみると、何時間、その乗り継ぎする空港にいなければいけないのかがわかります。
ちなみに翌日の便の場合、規約がかわってなければ、基本、航空会社指定のホテルで1泊することになります。
料金は通常、支払い額に含まれています。
まとめ
いろいろ調べてみると面白いですね、航空会社によって、サービスも、乗り継ぎ時間、場所も違いますし、いろいろ試したくなりますね。
細かい質問が沢山出てくると思いますが、そんな不安も解決する、小さなコマンド表示、右上のほうにある“ご利用ガイド”というコマンドをクリックしてみてください。よくある質問ものっています。
私が調べた中では、マイレージポイントの加算や機内食のリクエストなどについては、安く提供してくれているエアトリさんでは、取り扱いがないそうで、各自、各航空会社に問い合わせをするとのことでした。
最安値のジェットスター航空もそうですが、できるだけ安くをテーマにしてるだけに、余分なサービスは別料金、過剰サービスは省き、快適なところはこだわる(エコノミーなのにレザーシート採用)というように、最近のシステムが合理化されているイメージです。
私などは個人的にはこの考え方は大賛成です。従来のように、高額な航空券を払う代わりに、過剰なサービスを要求されたり、お客様が雲の上の存在というイメージは、なくなりつつあると思います。
あなたも、納得のいくオリジナル旅行を企画なさってみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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