こんにちは。40代リアル、人生わからないことだらけ。運営者の粋です。
たくろう芸人で検索すると、M-1の結果や優勝の話、事務所はどこなのか、きむらバンドって誰なのか、ネタは面白いのか、ネタ作りはどうしてるのか、動画はどこで見られるのか、苦労人って言われる理由は何なのか……ここ、気になりますよね。
この記事では、たくろう芸人を初めて知ったあなたでも迷わないように、プロフィールから実績、ネタの特徴、見られる場所まで、ひと通りスッキリ整理します。
- たくろう芸人の所属や結成の経緯
- きむらバンドと赤木裕の人物像
- M-1や優勝までの実績の流れ
- ネタ作りや動画の探し方
たくろう芸人の基本プロフィールと経歴

まずは「どんなコンビ?」を最短でつかむパートです。所属、結成、メンバーの人となり、そして“苦労人っぽさ”まで、検索でよく出てくる疑問をまとめていきます。
たくろう芸人の事務所と結成秘話
たくろう芸人は、吉本興業(大阪本社)所属の男性2人組の漫才コンビです。結成日は2016年3月9日。NSC大阪校の先輩後輩という関係からコンビを組んだ、いわゆる「現場で育ったタイプ」だなと思います。
お笑いって、売れるまでの道のりが長いことも多いじゃないですか。そこを踏まえると、2016年結成からコツコツ積み上げて、賞レースでも結果を残し続けてきた流れは、シンプルに強いです。
芸人の「所属」や「結成日」みたいな基本情報は、細かい表記ゆれが起きやすいので、最終的には公式プロフィールや公式発表もあわせて確認するのが安心です。
たくろう芸人きむらバンドの人物像
まさかのM-1チャンピオンにさせて頂きました!!!
— たくろう きむらバンド (@takurouband) December 21, 2025
関わって頂いた全ての皆様に感謝を込めて優勝に浸ります!!
赤木に出会えて良かったです🥰🥰🥰
そしてもちろんですが!
ETCは絶対に減速しましょう!!!! pic.twitter.com/gAR4dQePgj
ツッコミ担当が木村太一さんで、芸名がきむらバンド。名前の時点で気になるんですが、趣味がバンド演奏というのがしっくりきます。高校時代にバンド活動をしていたという流れもあって、「芸名=キャラ作り」じゃなく、わりと自然体な感じがしますね。
あと、木村拓哉さんのファンでラジオをよく聴く、というのも“人柄の輪郭”が出ます。たくろう芸人の漫才は、強く殴るツッコミというより、やさしくソフトに整えるタイプが基本なので、この人の温度感がコンビの空気を作ってるんだろうなと思います。
きむらバンドは向かって右、主にツッコミ。赤木さんのズレたボケを、やわらかく回収していくのが持ち味です。
たくろう芸人赤木裕のプロフィール
ボケ担当が赤木裕さん。滋賀県大津市出身で、向かって左が基本の立ち位置です。野球好きで、高校野球観戦も好むという“スポーツ畑”の匂いがある一方で、特技がペン回しや歌唱、空手経験もある。情報だけ見ると、ギャップが多いタイプですよね。
そして、たくろう芸人のネタの入口でよく出てくる「突飛な自己紹介」。あれって、センスがないと寒くなりがちなんですけど、赤木さんは“ズレ”を成立させるのが上手い。日常の疑問やアイデアをネタにする土台があるから、飛んだワードでも妙にリアルに聞こえる瞬間があるんですよ。
たくろう芸人が苦労人と呼ばれる理由
たくろう芸人が苦労人と言われる文脈って、「一発でドカン」ではなく、何年も舞台で積み上げて結果を取りに行ったタイプに付くことが多いです。結成が2016年で、そこから賞レースの準決勝や決勝を経験しながら、最終的に大きいタイトルを獲る流れは、まさにそれ。
40代の私から見ると、こういう“遅咲きっぽい勝ち方”って刺さるんですよね。人生って、順番が前後する。早い人もいれば、遅れて伸びる人もいる。芸人の世界も同じで、派手さより継続で勝つ人がいる。たくろう芸人は、その代表例っぽさがあります。
ただ、苦労人という言葉は便利な反面、具体的な背景が省略されがちです。気になる場合は、本人のインタビューや公式の発信もチェックして、一次情報で補強するのがおすすめです。
たくろう芸人が面白いと評される理由
たくろう芸人が面白いと言われるポイントは、派手な設定よりも、ボケとツッコミの掛け合いの精度に寄っているところだと思います。赤木さんの「わかってないのに、それっぽく言う」ズレ。これが、日常で誰もが見たことある“微妙な違和感”に刺さるんですよね。
しかも、ツッコミが強圧じゃない。きむらバンドがやさしく整えるから、変なボケが暴走しすぎず、気持ちよく笑いに落ちる。こういうバランス型の漫才って、じわじわ評価されて、後から強くなる印象があります。
ズレの作り方が上手いコンビは、ネタが変わっても強いです。設定が派手じゃなくても、会話の運動量で笑わせられるからですね。
たくろう芸人の実績とネタの魅力

ここからは結果と中身のパートです。M-1を中心に「どこまで勝ち上がってきたのか」、そしてネタ作りや動画の探し方まで、検索者が知りたいところをまとめます。
たくろう芸人のm-1グランプリ成績
優勝しました!!!!!!!!!!!
— たくろう 赤木 (@takuroakagi) December 21, 2025
ありがとうございました!!!!!!!!
特大感謝でございます!!!!!!
一旦寝ます!!!!!!!!!! pic.twitter.com/n4kpPLfUMy
たくろう芸人のm-1成績は、積み上げ型の強さが出ています。2018年に準決勝進出、2019年・2022年・2024年に準々決勝進出などを経て、2025年に決勝初進出でそのまま優勝。初決勝で獲り切るの、相当メンタル強いです。
M-1って、ネタの完成度だけじゃなく、当日の空気、順番、緊張、全部込みで「運も実力のうち」みたいな世界じゃないですか。そこで勝てるのは、実力の厚みがある証拠かなと思います。
M-1の年ごとの詳細(ネタ順、審査コメントなど)は、放送や公式発表、各メディアの特集で情報が増えがちです。より正確に追うなら、公式情報の確認が安心です。
たくろう芸人の優勝までの軌跡
2025年の優勝だけが目立ちますが、その前にちゃんと足場があるのがポイントです。NHK上方漫才コンテストで準優勝、ytv漫才新人賞で準優勝、ABCお笑いグランプリで決勝進出、今宮こどもえびす漫才新人コンクールで優勝など、関西の現場で評価を積んできた流れが見えます。
こういう実績って、いきなり全国で売れた芸人よりも、後から調べたときに納得感が強いんですよ。M-1の優勝が“突然の奇跡”じゃなくて、“いつか獲ると思われてた人が獲った”に近い。私はそういうストーリーの方が信頼できるタイプです。
たくろう芸人のネタとネタ作り
たくろう芸人のネタは漫才が主軸で、コント要素や大喜利っぽい無茶振りを混ぜることもあります。入口の自己紹介から“世界観”が立ってて、そこから日常の疑問をズラしていくのが特徴ですね。
ネタ作りは、赤木さんがベースを作るスタイル。ここが大事で、作家に寄せるより「本人の体温」で組み立ててる感じがあるから、ズレた発想でも嘘っぽくならない。2022年のM-1でボケとツッコミを入れ替える変則ネタをやったこともあって、型を守るだけじゃなく、崩し方も知ってるタイプだと思います。
私が思う“強いネタ”の共通点
派手な設定より、会話の中で「あ、わかる」「でも違う!」が連続するネタは強いです。たくろう芸人は、そこを狙ってる感じがします。笑いって、説明されると冷めるんですけど、彼らは説明しすぎずに“ズレ”を見せるのが上手い。
たくろう芸人の動画やYouTube活動
たくろう芸人の動画を探すなら、まずは公式YouTubeチャンネルが王道です。漫才のつかみ集、ロケ企画、他芸人とのコラボ、昔のネタ合わせ風景や裏話っぽい企画もあるので、「まず雰囲気を知りたい」人に向いてます。
テレビ出演は関西中心の番組が土台にあって、優勝後は全国ネットの露出も増えていくタイプ。とはいえ、検索して出てくる切り抜きや転載も混ざりやすいので、最初は公式を起点にするのが安全です。
動画は転載や切り抜きも多いジャンルです。リンク先が公式かどうか、著作権的に問題がないかは要注意です。最終的には公式チャンネルや公式サイトをご確認ください。
たくろう芸人を総まとめで理解する
最後に、たくろう芸人をざっくり一言で言うなら、「ズレの精度で笑わせる、積み上げ型の漫才コンビ」かなと思います。派手なキャラ押しじゃなく、会話のうまさで勝つタイプ。だからこそ、M-1の優勝も“まぐれ”より“必然”に見えます。
もしあなたが、たくろう芸人をこれから追いかけたいなら、まずは公式YouTubeでネタの空気をつかんで、次に賞レースの流れ(m-1や優勝までの道のり)を知ると理解が早いです。
繰り返しですが、プロフィールや出演情報などは更新されることがあります。正確な情報は公式サイトや公式発表をご確認ください。迷う点がある場合は、最終的な判断は専門家や信頼できる情報源にご相談ください。
